最初に書いておくとこれは地雷ルートである。
絶対にやめておいた方がいいといえる。
いつも侵略的拡大に悩み民族も宗教も大陸まで異なるのにオスマン・トルコが絡んできてうんざりするので外交的に両ルートをやってみた。
神聖ローマ帝国は『帝国への挑戦』ミッションクリアで分岐する。
自分が皇帝に立候補して乗っ取って帝国ミッションをこなしていくか、解体するか。
皇帝に立候補する、でやってみた。
選帝侯と同盟を組めばなんとか票は貰えるので無事皇帝に。
このルートの場合外交アイデアなどで可能な限り評判をあげておかないと難儀するだろう。
アパナージュの併合でも外交アイデアが使える。
しかしプレイ中にパッチがあたり、アパナージュ併合の条件が変わったらしくかなり意味不明な状態になってしまった。
よく意味がわからないまましばらく放置してたらいつの間にかこの表示が消えて普通に併合出来るようになった。
意味わからんかった。
■教皇ルートと神聖ローマ帝国ルートを通過する際の問題点
北イタリアにはいくつか神聖ローマ帝国領の領邦都市がある。
皇帝はこれを奪還しないと権威が下がってしまう。
しかし教皇ルートを進めるにはミッションクリアする度に教皇に献上する。
ルートに進んでみないことにはこの条件が明らかにされないので発売したばかりで情報の無い状態でこの地雷ルートに進むのは非常に厳しかった。
一応教皇ルートを最後まで進めれば教皇領が『神の国』に変態し、プレイヤーの従属国になるので自動的に神聖ローマ帝国領になるので解決する。
これまでの間、神聖ローマ帝国の権威は下がり続ける。
そして高確率でナポリ、シチリア、コルシカを領有しているスペインと敵対することになる。
フランスを敵視しているオーストリア、教皇の為にエルサレムを建国するのでオスマン・トルコと敵対し、低地地方を手に入れる為にイングランドやブルゴーニュと敵対し、南イタリアを手に入れる為にスペインと敵対する。
ゆるゆるプレイをしてきた筆者にはとても荷が重かった。
宗教戦争を潜り抜けようやく教皇ミッションコンプリート!
やったぜ、と思ったが地雷はここから始まる。
■真の地雷
肥沃な北イタリアに巨大国家を築いた神の王国は自動的に従属国(辺境伯)となる。最初からバフてんこもりの超強力国家であり、神聖ローマ帝国であり、中東、イングランド、ドイツなどを手に入れた広大なフランス相手でも最初から独立欲求100%。
教皇の為に各地を敵に回して来たのでさらに各地から支援が飛んでくる。
支援してくる神聖ローマ帝国の諸国家を潰してこれで安心かと思ったら、次はオスマン、オーストリア、スペイン、ロシアときりが無い。
いつまで経っても神の王国への支援は止まず100%のまま張り付き、戦争では何もしなくなり、こちらが疲弊すればすぐ反乱する。
おい、こらパラド!テストプレイしたのか!!
苦労して教皇の為にここまでしたのに、最初から敵対してるじゃねーか!
おまけに教皇の為に潰して来た連中が教皇の独立を支援ってなんなんだよ!マジふざけるな!!
ほんと、つらい。。。
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