普通逆だよね。
こんなバカな事ある？
イングランドでプレイしててブルゴーニュと同盟してフランスと戦い、残り領土2，3州まで追い詰めた筈だった。
それが突然画面が青くなり、なにが起きたのかさっぱり･･･。
どういうことだと思って政府確認したらフランス女王マリー・ブルゴーニュになってる！
フランス王がブルゴーニュ継承するならともかくブルゴーニュがフランスを継承してフランスに変態したんだろうか。
どうなってるんだ、これ。
何が何だかわからないよ。
フランスの中核州をたくさん握ってるので一瞬で評価マイナスで同盟切られて、解放したアパナージュをフランスが再征服で一瞬で併合していき、あっという間に巨大な敵が出来てしまった。
おまけにオーストリアを属国にしている。。。
最初に書いておくとこれは地雷ルートである。
絶対にやめておいた方がいいといえる。
いつも侵略的拡大に悩み民族も宗教も大陸まで異なるのにオスマン・トルコが絡んできてうんざりするので外交的に両ルートをやってみた。
神聖ローマ帝国は『帝国への挑戦』ミッションクリアで分岐する。
自分が皇帝に立候補して乗っ取って帝国ミッションをこなしていくか、解体するか。
皇帝に立候補する、でやってみた。
選帝侯と同盟を組めばなんとか票は貰えるので無事皇帝に。
このルートの場合外交アイデアなどで可能な限り評判をあげておかないと難儀するだろう。
アパナージュの併合でも外交アイデアが使える。
しかしプレイ中にパッチがあたり、アパナージュ併合の条件が変わったらしくかなり意味不明な状態になってしまった。
よく意味がわからないまましばらく放置してたらいつの間にかこの表示が消えて普通に併合出来るようになった。
意味わからんかった。
■教皇ルートと神聖ローマ帝国ルートを通過する際の問題点
北イタリアにはいくつか神聖ローマ帝国領の領邦都市がある。
皇帝はこれを奪還しないと権威が下がってしまう。
しかし教皇ルートを進めるにはミッションクリアする度に教皇に献上する。
ルートに進んでみないことにはこの条件が明らかにされないので発売したばかりで情報の無い状態でこの地雷ルートに進むのは非常に厳しかった。
一応教皇ルートを最後まで進めれば教皇領が『神の国』に変態し、プレイヤーの従属国になるので自動的に神聖ローマ帝国領になるので解決する。
これまでの間、神聖ローマ帝国の権威は下がり続ける。
そして高確率でナポリ、シチリア、コルシカを領有しているスペインと敵対することになる。
フランスを敵視しているオーストリア、教皇の為にエルサレムを建国するのでオスマン・トルコと敵対し、低地地方を手に入れる為にイングランドやブルゴーニュと敵対し、南イタリアを手に入れる為にスペインと敵対する。
ゆるゆるプレイをしてきた筆者にはとても荷が重かった。
宗教戦争を潜り抜けようやく教皇ミッションコンプリート！
やったぜ、と思ったが地雷はここから始まる。
■真の地雷
肥沃な北イタリアに巨大国家を築いた神の王国は自動的に従属国（辺境伯）となる。最初からバフてんこもりの超強力国家であり、神聖ローマ帝国であり、中東、イングランド、ドイツなどを手に入れた広大なフランス相手でも最初から独立欲求100%。
教皇の為に各地を敵に回して来たのでさらに各地から支援が飛んでくる。
支援してくる神聖ローマ帝国の諸国家を潰してこれで安心かと思ったら、次はオスマン、オーストリア、スペイン、ロシアときりが無い。
いつまで経っても神の王国への支援は止まず100%のまま張り付き、戦争では何もしなくなり、こちらが疲弊すればすぐ反乱する。
おい、こらパラド！テストプレイしたのか！！
苦労して教皇の為にここまでしたのに、最初から敵対してるじゃねーか！
おまけに教皇の為に潰して来た連中が教皇の独立を支援ってなんなんだよ！マジふざけるな！！
ほんと、つらい。。。
今のver1.35＋Dominationだと大日本帝国や切支丹日本が作成できるという。なので切支丹ルートを目指してみた。
どうやればいいのかよくわからないけど、たぶんミッションツリーの一番下にある新仏陀というのがキリスト教伝来のことだろう。
タイトルとは関係なく発売から10年以上経ってもまだEU4プレイしている人には必要ないであろう日本プレイの失敗談をここに残す。
◆まず大名⇒日本幕府における失敗
・先に同盟軍に京都入りされて征圧してしまった場合同盟国が将軍家になる
・自分が将軍になったのはいいものの大名がたくさん残って併合するのに時間がかかる
・京都を取ったはいいものの相模を同盟国に取られた挙句、領土編入を拒否されて足利家が生き残ってしまう
◇対策
併合する度に評判が下がって余計時間がかかるようになるので、できるだけ大名の数を減らしてから足利幕府を倒す
反乱で足利軍が目減りしていたおかげもあり1465年に一国しか残らない状態で足利幕府を打倒出来た。
◆Dominationにおける失敗
切支丹ルートのミッションツリーはキリスト教に改宗後、宗教統一度が90%必要になる。
なので拡張し過ぎると改宗に半世紀とか一世紀かかることになり、まともにプレイできなくなる。
無事切支丹日本が誕生したのだが、最後の強制改宗10個がよくわからん。
さて、スペインの続き。
グラナダを攻略していた頃は列強から転がり落ちてしまっていたカステラもアラゴンを同君連合に戻すとナポリ、ナバラもついてきて一気に強大化。
ミッションツリーをこなしていくうえでは探検、拡張、経済、交易を取って行かなくてはならないので軍質においてフランスには勝てない。
オーストリアとの同君連合やイタリア統一ミッションやもありナポリが同君連合下なのでやりやすいが、このまま勢力を伸ばすとオスマンともぶつかってしまう。
そんなわけでフランスよりオーストリアの方が楽とはいえ先にフランス、ついでにイングランドを叩く事にした。
15~16世紀の時点ではオーストリアとは同盟を組みフランス攻撃に協力して貰いつつオスマンとの防波堤になって貰う。
ミッションではなく巻物みたいなやつの方･･･なんだっけ。
あれで外交的にイベリアを統一するとアラゴンが即時カステラに統合され無事スペインに変態完了。
ポルトガル回復のミッションもあるのでそちらをやってたら自動的にイングランドも敵対するので英仏を交互に叩きスペインは強大化していった。
ポルトガルを従属下にして植民地国家乗っ取ってやろうと思ってたのに、従属したらそのあと一度も植民しないでやんの･･･。
おかげで誰も何処にも植民せず競争相手がいない寂しいプレイになってしまった。
イベリア半島ってキリスト教文化とイスラム教文化が衝突してて実に面白い。フランスはやたら強いし、イスラム教徒は占領しても抵抗激しいし大変大変。
ミッションツリーがDLCで更新されたらしいのでやってみようと始めたわけだが、前の状態を覚えてないのでどれが更新分なのかがわからない。
たぶんこのアラゴンのインファンテは無かった気がする。
イベリアウエディング⇒アラゴンのインファンテを解放するとせっかく同君連合になったのにアラゴンが離脱してしまう？
なのでイベントが起きる前にミッションをかたずけておく方が良いのかもしれない。
とりあえず階級特権弄って、次の後継者廃嫡して、要塞無効化して、統治技術に集中して、グラナダ攻めてとやっていたらモロッコとチュニスがグラナダ助けにやってきて人的資源を消耗し、技術力上げた為に統治点が足りなくなって安定度が上げられず内戦も片付かないという悲惨な状況になってしまった。
